バンダイ「MG 機動戦士ガンダムUC シナンジュ」(AA)
1/100スケール。
価格は税込7,350円。
これは、2007年12月に発売された、「MG ユニコーンガンダムVer.Ka」(AA)のライバル機「シナンジュ」を、同じくカトキハジメ氏プロデュースでプラモデルにしたもので、Amazonの商品説明によると

MGでvsユニコーンの構図が完成！カトキハジメ氏プロデュース！モード変更時の形態を忠実再現！「機動戦士ガンダムUC」に登場するユニコーンガンダムのライバル機シナンジュを商品化。設定に忠実な甲冑のイメージを再現する為に、多層構造で各部形状を再現。コクピットハッチ(胸部)は開閉式で内部には同スケールのフルフロンタルフィギュアが搭乗。モード変更のための各種ギミック搭載。【付属武装】シールド、ライフル、ビームアックス、ビームサーベル、オプションバレル

と紹介されています。
シナンジュは、Wikipediaによると

RX-0ユニコーンガンダムにも搭載されているNT-Dの実験用にムーバブルフレームの一部にサイコ・フレームを搭載した試作MS。ただし、MSN-04サザビーやRX-93νガンダムと違い、ファンネルは搭載していない。背部の翼のような推力偏向スラスターを始め多数のスラスターを搭載しており、高い機動性を誇る。その性能はインダストリアル7から脱出したネェル・アーガマを攻撃する際に、周りに無数に漂うスペースデブリをまったく意に介することなく回避している事からも伺える。この機体で検証されたデータを元にユニコーンガンダムが開発された。いわばシナンジュはユニコーンガンダムと兄弟機に当たるわけだが、U.C.0094年にアナハイム・エレクトロニクス社から「袖付き」に強奪され、皮肉にもユニコーンガンダムと刃を交えることとなった(この強奪事件は強奪に偽装した譲渡という噂もある)。「袖付き」では、最高司令官であるフル・フロンタルが搭乗し、赤く塗られた機体と機動性から「赤い彗星の再来」と呼ばれ、総帥シャア・アズナブルを失い士気の低下したネオ・ジオンの崇拝と士気高揚の対象となり、敵からは恐怖の対象となっている。

というMS。
関連：機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) – 公式/シナンジュ – Wikipedia/ガンダムUC」MGシナンジュ初お披露目！ 計り知れないポテンシャル – GA Graphic/バンダイ「MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka」発売/「MG 機動戦士ガンダムUC シナンジュ Ver.Ka」他 バンダイ新作POP
なお、展示されていたものは、テストサンプルとなりますので、こんな感じになるんだなという、目安程度にご覧くださいな～。

ボディアップ、胴部分、腰部、脚部など。
スマートでありながらも、どっしりとした存在感がありますな！

ビームライフルや、シールドなども、かなり緻密に制作されています。
同サイズのフル・フロンタルのフィギュアも付属。

ベースを用いて空中姿勢を再現したサンプルの様子。
首周りのディティールがすごい！ｗ

ビームアックスは、連結させてジャベリンのようにも。
シールドの表のデザインは、どことなくサザビーを思い出しますねｗ

別途、各武装や本体パーツなども展示されていました。


こちらは、展示されていたPOP。

POPはいくつかあり、【赤い彗星の再来！！MSN-06S シナンジュ『”斬る”』『”撃つ”』『”瞬”』武装が様々な形態に変化！！】等と書かれていました。

他、シナンジュの機体解説や、パッケイラストのイメージサンプルなども。
発売は、2008年12月予定となっています。

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