7月23日、ブラジリアンバー「Tucano’s Grill and Bar(トゥッカーノ グリル＆バー)」がヨドバシAkiba1Fの一角に東京初となる店舗をオープンしました。
ヨドバシAkiba店頭のイベントスペースでは、それを記念したオープン記念サンバショーが開始され、3人のブラジル人ダンサーの方々がサンバを披露していました。
サンバは、Wikipediaによると「4分の2拍子のダンス音楽で、19世紀の終わりごろ、リオ・デ・ジャネイロにおいて、ブラジル北東部のバイーア地方から移住したアフリカ系黒人の奴隷労働者たちが持ち込んだ、バトゥカーダ(Batucada)――打楽器のみの構成によるサンバ――などの音楽をもとに、ショーロやルンドゥーなどの要素がとりこまれ成立し、ブラジルを代表する音楽ジャンルとなった。」という音楽で、リオデジャネイロのカーニバルや、日本では浅草サンバカーニバルなどで用いられる音楽としても有名。

オープン記念サンバショーでダンスを疲労していた3人のブラジル人ダンサーの方々。
本場ブラジルのカーニバル同様、露出度の高いコスで踊っていらっしゃいました。

踊りの中には観客に後ろを向いてお尻をクネクネさせるような動きも。
ダンサーさんたちは、踊りながら、時折チラシを観客に配ったりもしていました。
かなりの時間踊っていたにもかかわらず、帰り際にもこの笑顔。
流石プロですな〜！

で、壁に掲示されていた「Tucano’s Grill and Bar(トゥッカーノ グリル＆バー)」のPOPや配布していたチラシ。
「Tucano’s Grill and Bar(トゥッカーノ グリル＆バー)」はｍ公式の説明によると「ブラジルのガレット(グリルチキン)を中心としたグリルの店で、リオデジャネイロの人たちが気軽に立ち寄る、ブラジリアンバーです。カリオカ(リオ デ ジャネイロの人)に大人気なガレット。この若鶏の炭火焼の専門店「ガレッテリア」がリオの町にたくさんあります。カウンター形式も多く、一人で気軽に入って食べられるのがうれしい。ショッピ(生ビール)にガレットでカリオカの味をお楽しみください。」と紹介されている、ブラジルテイストのバーみたいです。
スタッフブログによると、7月23日(月)、24日(火)、25日(水)の3日間限定で、「モモ肉のガレット ライス付 通常￥480→￥300」「ランプステーキ ライス付 通常￥880→￥600」「1ポンドステーキ ライス付 通常￥1380→￥880」「ビール･ワイン 通常￥500→￥200」で販売するみたいです。

場所はヨドバシAkibaと同じ建物内1Fのガチャ会館の並びの一角。
営業時間は10:00〜24:00で、年中無休営業みたいです。
場所的にもいきやすいですし、ヨドバシAkibaの買い物前や買い物後の休憩場所としても重宝しそうですな〜！
＊なお、サンバ踊っていた方たちはフィギュアではなく、生身の人ですので、節度のあるコメントでお願いしますｗ

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【関連リンク】
・Tucano’s Grill and Bar(トゥッカーノ グリル＆バー) – 公式
・リオデジャネイロ – Wikipedia
・サンバ (ブラジル) – Wikipedia