フィギュアの個装パッケ。
今回はレビュー用の製品サンプルということもあるので、送られてきたパッケは「02 きれいなおきなわのうみ」の1種のみでしたが、実際販売されるものは4種それぞれ専用の小箱に収められていて、それが大箱に(おそらく)ラフスケッチ集(32ページ)、描き下ろしイラストトレカ(5枚組)とともに収納されているみたいです。
これは、ノンスケールPVC製フィギュア全4種+大嶋優木氏ラフスケッチ集(32ページ)+大嶋優木氏描き下ろしイラストトレカ(5枚組)のセットで、1セットですべてのフィギュアとトレカが揃うみたいです。
キャラクターデザイン、原型製作、イラストレーションはもちろん全て大嶋優木氏が手がけられています。
コミックマーケット71〔2006年12月29日〜31日の10〜17時（最終日は16時）〕の 西4階企業ブース(小間番号441)での限定販売。
価格は税込予価2,500円。(ヴィネットちゃん公式)
01 いちごのつぶつぶ

4方向ショット。
ハンモックでうたたねしているヴィネットちゃん。

フィギュアのサイズ自体はかなり小さめで、ヴィネットちゃん自身は50mm程度の大きさなのですが、寝顔などの造形がとてもキレイに作りこまれています。
何気にキャミソールの前に隙間があるのが微エロのこだわり？ｗ
ハンモックとヴィネットちゃんは完全に分離可能。
ダボとかもないのは好印象ですな〜ｗ

半ズボンなので、可愛らしい印象ですが･･･
背中の部分でしっかりはみパンしているのが、なんとも大嶋氏らしい造形ですねｗ
02 きれいなおきなわのうみ

4方向ショット。
昆布で足が絡まって動けないところにイカが執拗に攻めてきているっぽいところで行数が足りない。

顔の塗装は、顔の大きさが10mm程度のものとは思えない細かさ。
多分このフィギュアに関しては、真の主役は赤黒いイカじゃないのかとｗ
やけに造形気合はいってますしねｗ
小さいながら、お尻の「水着」としてのしわのつけ方がまた絶妙ですｗ

ヴィネットちゃん本体のみにするとこんな感じ。
フトモモとかに、ダボがあるのがちと残念ですが、イカの為仕方ない処置だったのかとｗ
だって主役は赤黒いイカですから！(ぉ)
03 サンタクロース、へんやん？

4方向ショット。
白い部分が雪というか、クリームみたいな感じ。
でもこれ多分わざとそうしてるんだろうなあ･･･ｗ

ちょっと嫌がっている表情がたまりませんなｗ
ちなみに帽子は外せますが、大きなダボアナがあいていますので、外さない方がいいと思います。
ヴィネットちゃん本体だけで寝転がすと、かかっている白いものが大変危険なものに見えるのは気のせいですかね？ｗ

ちなみに、本体の角度を変えると、違う意味で危険なしーしーポーズになりますｗ
また、ダボアナなどがないので、「01 いちごのつぶつぶ」のハンモックに載せることも可能でした。
04 バレエできんねんで

3方向ショット。
鏡の表現が、まさにヴィネットならではの演出で面白いですね〜！

おどおどした表情がかわいいですｗ
4種全ての表情が違っていて、見比べるだけでも楽しいですねｗ
バレェの服でやや前かがみポーズなので、お尻は丸見えｗ

ヴィネットちゃん本体だけでも自立可能です。
しぐさがかわいい〜！
(〃∇〃)

もちろん(？)スカート部分はキャストオフ可能。
どう見ても下着です。本当にありがとうございました。

個人的には、この鏡越しに目線を合わせるのが、たまらなくキュートな感じなのですが、どうでしょう？
というわけで、見た目も楽しく、色っぽ要素もありと、流石は海洋堂製造と思わせる、完成度が非常に高い一品でした！
ただ、海洋堂独特のシャドウの濃さもやはりみられますので、その辺は好みが別れるかも？

【関連リンク】
・大嶋優木 – Wikipedia
・「ヴィネットちゃん」公式ホームページ
・「ヴィネットちゃん盛り上げ隊」レビュー一覧