10月10日、とらのあな本店にて、キャラシティでサンプル展示もあった、バンダイの「ゼノサーガレジェンド」が発売されていました。

パッケ表裏。
全高約120mmで、KOS-MOS(ファイナルver)、KOS-MOS(ファイナルver)青目、KOS-MOS(ver.3)、TEROS、KOS-MOS(ver.1)、KOS-MOS(ver.1)青目、KOS-MOS(水着)の全7種。1BOX8個入り 。
価格は1BOX税込み5,880円。1パッケ税込み735円。
これは、ナムコバンダイゲームズのPS2ソフト「ゼノサーガシリーズ」に登場するキャラを、女性型のアンドロイド「KOS-MOS」のいくつかのバリエーションと、「T-elos」の立体化したもの。
「KOS-MOS」はWikipediaによると、「外見は18歳前後、表面的には人間とほぼ同様の外観に、青色の長髪と赤色の瞳を持つ女性型のアンドロイド」で、「物語中に登場する謎の敵性体「グノーシス」への反攻の切り札」として活躍するキャラクター。
KOS-MOSの名称は「Kosmos Obey Strategical Multiple Operation Systems（秩序に従属する戦略的多目的制御体系）」の略称とされているみたい。
「T-elos」はWikipediaによると、「最新型対グノーシス戦闘用アンドロイド。KOS-MOSの性能全てを遙かに上回る。髪や肌の色の除けば外見はKOS-MOSに非常に酷似している。尚、その躯体はある女性の体を元に作られており、80%が生身の人間と変わらない。にも関わらずKOS-MOSを上回る性能と躯体強度を持つのは、U.M.N.の物理事象面に干渉し、物理法則を言わば書き換えて動いている為。これは原理的にはE.S.ユダが持つ全てを切断する能力と同じ物である。KOS-MOSの正体と密接に関係がある。」というキャラ。
ちなみに「KOS-MOS」と聞いて真っ先に思い浮かべるものが、PS2「ゼノサーガ EPIII」(AA)発売の際に、「モッコス様の祟りじゃ〜！」ともされていた、邪神モッコスですが、今回出たものは、アルター「ゼノサーガ エピソードＩ KOS-MOS(コスモス)」(AM)(参考レビュー)や、海洋堂「BOMEコレクション第8弾 KOS-MOS(コスモス)」(参考レビュー)と同じく、なかなか良い出来のもの。

ほか、10日に入荷確認できたのは、キャラシティ、コトブキヤ秋葉原店、イエサブG-shopなど。
コトブキタラジオ会館でも入荷していたみたいですが、10日入荷した分は完売したのか、空の箱だけとなっていました。
【関連レビュー】
・アルター「ゼノサーガ エピソードI 力への意志 KOS-MOS」レビュー
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【関連リンク】
・Xenosaga THE ANIMATION
・邪神モッコス崇拝サイト
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