12月4日まで開催の「リボルテックミーティング＆ガレージキット30年史」の会場で公開中の、1982年から30年分の、海洋堂のこれまでの主要な作品を展示した 「ガレージキット30年史」の展示の様子をフォトレポートでお伝えします。
ワンフェスカフェ イベント＆スケジュールページのイベント説明
『ガレージキット30年史』
・12/2(金)～11:00-22:00
・ワンフェスカフェ内特設コーナー
・一般公開展示、入場無料
■ガレージキット黎明期、混沌とした状況のなか発祥の時期を厳密に決めることはガレージキットの定義とセットで難しいのですが、ひとつの節目と言えるのがゼネラルプロダクツ（現・ガイナックス）の「ジェットビートル」と、海洋堂の「海底軍艦・轟天号」等が正式に版権を取得して販売された1982年でしょう。
■そこから数えて３０年となる2012年（これも厳密なキッチリ３０年とカウントできるものではないのですが）この３０年を振り返ってみることはそれなりに意義があることだと思います。今回、まずは海洋堂のこれまでの主要な作品を展示、海洋堂ガレージキット30年の軌跡を振り返ります。この展示が呼び水になって、各社のあるいは各人の３０年を総括する2012年になれば～とも考えています。
解説POPは、宮脇センム直筆
30年の様々な写真もパネルで展示
第2会場の様子
巨大なゴジラとパウラの椅子
ガレキのほか、奥にはウェーややまとの商品サンプルの展示も
まだ「萌え」という表現もなかった時代の美少女フィギュア「３Ｘ３アイズ」のパイ
ハダワイ姿で立体化という、昔から日本人が紳士だった証拠がここに！(ぉ)
ハダワイ姿で立体化という、昔から日本人が紳士だった証拠がここに！(ぉ)
怪獣系もたくさん展示されています
こちらの 「ガレージキット30年史」の展示は、年末年始をまたいでの1月中旬までの開催を予定しているそうです。
期間中にアキバ行く機会のある方は、昔を懐かしむもよし、若い方は昔のガレキの歴史を生で感じるもよし、是非一度見に行ってみてくださいね。
ぶっちゃけここまで一同に歴史をなぞれる展示は、とても貴重な機会だと思いますよ！
関連
■リボルテックミーティングの記事一覧
この部分はiframeを使用しています
■海洋堂
■海洋堂 ワンフェスカフェ – 公式
